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About IIBA

経済力や地位、名誉を得るためにあるのではない。むしろ地位、名誉など意識するものではない。大切なことは人類学に基づき「究極の幸福」を探し求める行為、究極を求めて一心不乱に熱狂する日々。それこそがIIBA学の本当の喜びである。自らが努力の道を選択し、苦を克服する道を進む。「克服する」とは容易い事ではない。しかし、その選択はいずれ外部の不思議な力によって救われる世界が訪れる。

どんな不幸を吸っても、吐く息は感謝でありますように。全ては恵みの呼吸である。メンバー1人ひとりがフォーユー精神、ギバーである事。それこそが奇跡の実現に向けての第一歩である。

IIBA学とは倫理学である。

現在の人類は「発達した文化を持つ生物種」の段階である。人類の身体形質を主対象として主に自然科学的観点から「ヒト」を探求する【自然人類学】と,人類の文化・社会を主対象とし,主に人文科学的観点から「人間」を探求する【文化人類学】とに大別され、人類学は広く,考古学,民族学,民俗学,霊長類学,遺伝学,解剖学,生理学,古生物学,第四紀学,年代学などと接し重なりあった包括的な科学である。

人文科学は、文字どおり「人間」と「文化」を研究する学問系統である。人類の誕生は数百万年前、また人間としての文化的営みをはじめたのは1万年以上前のことといわれている。この長い歴史の中で人間は、言葉や文字、歴史、地理、思想、心理、宗教など幅広い領域にわたる文化を世界の各地に構築。

その存在を支える人と人との関係性=「社会」に及ぶ。各分野はそれぞれ異なったアプローチ法(IIBA 教育カリキュラム・STEP2)となるが、「人間とは何か」という疑問への答えを探すこと、さらに「私たちはどうしたら豊かに幸せに暮らせるのか」を考えることが究極のテーマとなり、STEP1・STEP3・STEP4を実践していく。1996年の事業計画開始から2046年のコンプリートに向け、50年という半世紀の年月をかけて事業を確立する。その中にSTEP5・IIBAの真髄が隠されている。

こうした足跡の大半は、形のある無しに関わらず、人類の偉大な遺産として現代を生きる私たちに残されている。これらの多彩な文化に触れて、その価値や精神的機能を理解することが人文科学において第一の目的であり、そのためにあらゆる学問手法で研究し、IIBA学の原点を構築していく。研究対象は私たち自身、つまり人間存在そのもの。

01 Our step for future

02 Purpose of IIBA

人間における「知恵」とは異なります。知恵は頭が上がり、智慧は頭が下がります。人間の知恵とは、人間の方から未知なるものを学び、覚え、理解することであり、知識、教養、学問の世界です。そして知恵がつけばつくほど偉くなり、賢くなり頭が上がってきます。

では私たちの人生で本当に大切なことは何でしょうか?
お金を手に入れることでしょうか?
地位や役職、また名誉を得ることでしょうか?
マイホームを持つことでしょうか?
結婚することでしょうか?
子供が産まれることでしょうか?
この様に私たちの人生で様々なものを手に入れることもあるでしょう。もちろんこれら一つひとつはその人の人生に於いて素晴らしい出来事であることは間違いありません。
しかし人生は限られています。命は有限です。時間は限られています。
では何を手に入れれば良いのか。
一番大切なものは一体何なのか。

金持ちになりたい、美しくなりたい、美味しいものを食べたい、、、
とても欲しかったものが手に入ったとしても、手に入ったとたんに次のものが欲しくなる。

こういう言葉があります。「賢くなることを教える世の中に、自分の愚かさを気づかせる教えこそ人間の道である」。
現代日本は本当に賢くなることを教え、知恵がついてきた人が増えてきて、私たちは人間の心が荒廃してきた時代を生きています。

何よりもまず心身共に健康であり、自由を感じながら生きること。肉体的、精神的な自由です。経済的な自由は、その土台の上に成り立つ自由です。人間にとって、好きな場所で好きなように生活することは理想的なことです。
しかし、誰しもがそうとは限りません。自由を感じれず苦しい思いを持っている人は少なくありません。
苦しみからの解放。そのための最初のステップは知識です。自分の周りの世界やルールを理解すること。そして行動しなければなりません。正しい方向に粘り強く、個人だけではなく、縁を持った人々と共に。

現代日本も戦後の復興から高度成長を経て大規模な開発を進めてきました。物質的な豊かさばかり目指したその果ての慢心に、深刻な環境破壊や経済格差、貧困問題があるとすれば私たちIIBAの目的は自ずと見えてきます。

それは「幸せな心」を持って生きていくことです。

その「幸せな心」を持つための手段は人それぞれです。

IIBAの目的は、過去と現在だけでなく、未来についての知識を皆に与えてくれます。そして、あなたの行動に対しては、同じ目標を持つ人々に囲まれ、団結したサポートが得られます。

ただ、そんな知識などよりももっと大切なものがあります。

それは「智慧」です。

しかし私たちIIBAが大切にしていきたい智慧とは、私たちを照らし、目覚めさせ、心の闇を破ってくださる働きのことです。智慧に遇えば遇うほど、愚かさ、恥ずかしさ、罪業の深さに気づかされ、頭が下がるばかりです。

つまり知識・教養・学問の世界だけではなく、今まで見えなかったこと、気づかなかったことを智慧によって気づかされ、目覚めさせてくれるのです。

人間は知恵がつけば偉くなり、賢くなるので頭が上がり、聞く耳がなくなってきます。素直にその教えに耳が傾けられなくなります。しかし、「実るほど頭を垂るる稲穂かな」というように、どんな社会の人でも本当に学問や人格が備わってくれば、自分の愚かさ、小っぽけさに気づきとても謙虚になってきます。自分の知恵や力に頼り、自分一人の力で生きていると思いあがっている間は、頭が上がるばかりです。

元来、私たち日本人の価値観として「自然と共存していくにはどうしたらいいのか」「みんなと幸せに歩んでいくためにはどうしたらいいのか」という、生きていく上で、とても大切なことを1万年以上前の縄文時代に育まれて生きていました。「人間通しの争い」という概念すらなかった時代です。同じ日本列島に生きる人間として、地球の中のパワースポットであるこの日本、そう新たな共生時代の幕開けに向け、我々IIBAの目的は平和と安寧の地球(ほし)に導ける源となれることこそが最大の目的の一つであります。

「金持ちになりたい、美しくなりたい、美味しいものを食べたい」とても欲しかったものが手に入ったとしても、手に入ったとたんに次のものが欲しくなる。現代日本も戦後の復興から高度成長を経て大規模な開発を進めてきました。物質的な豊かさばかり目指したその果ての慢心に、深刻な環境破壊や経済格差、貧困問題があるとすれば私たちIIBAの目的は自ずと見えてきます。

「金持ちになりたい、美しくなりたい、美味しいものを食べたい」とても欲しかったものが手に入ったとしても、手に入ったとたんに次のものが欲しくなる。現代日本も戦後の復興から高度成長を経て大規模な開発を進めてきました。物質的な豊かさばかり目指したその果ての慢心に、深刻な環境破壊や経済格差、貧困問題があるとすれば私たちIIBAの目的は自ずと見えてきます。

「金持ちになりたい、美しくなりたい、美味しいものを食べたい」とても欲しかったものが手に入ったとしても、手に入ったとたんに次のものが欲しくなる。現代日本も戦後の復興から高度成長を経て大規模な開発を進めてきました。物質的な豊かさばかり目指したその果ての慢心に、深刻な環境破壊や経済格差、貧困問題があるとすれば私たちIIBAの目的は自ずと見えてきます。

金持ちになりたい、美しくなりたい、美味しいものを食べたい、、、
とても欲しかったものが手に入ったとしても、手に入ったとたんに次のものが欲しくなる。

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